MENU

はじめまして!
歯科衛生士ですが20年以上無借金経営を続けている濵田真理子です。
私が起業した1994年ころは、バブルがはじけていました。
同級生の歯科医師の仲間が卒業する時に「俺たちって開業できるのかな?」と…
仲間のお父さまが歯科医院を売却していた時期で、若い歯科医師は不安を抱えておりました。
【国家資格保有者の女性の活動の場を広げる】
【治療を終えた患者さんが自ら喜んで歯科医院に通う仕組み】
【民間の歯科衛生士だけで予防歯科を啓発して歯科医院に導く】
歯科衛生士だけで、会社を運営することに対しても向かい風が強い時代でした。
金なし・コネなしからのスタートでしたが、それなりに天運に恵まれました。
歯科衛生士が仕事を辞める平均年齢が27歳という時代でしたが、
多くの歯科衛生士が、実はずっと働きたいと考える中で【結婚】【妊娠】【出産】【子育て】【家族の反対】【親の介護】など…色々な事情で歯科医院を辞めるしかない人が多い時代でした。
そのため、私の活動に共感する人も多くいました。

給与の面では、仕事を産む作業と報酬に関して、本人が頑張ってくれるだろう
「未来に投資してつけている金額」だとしても、多くのスタッフは頑張ってきた過去と現在を比較して交渉してきます。
多くの経営者は、現在と未来を比較して数年間の事業計画を立案します。
将来的に「一緒に頑張ってくれるスタッフの意見も尊重して」です。
給料日には、会社の口座からたくさんのお金が移動していきます。
スタッフの口座には会社が評価した分の給料が振り込まれています。
もしこちらはそれ相応の金額を支払っているつもりでも、スタッフは「私はもっと頑張っているのに安い」と思われている場合…

現在までに、歯科衛生士500名以上に報酬を支払ってきました。
たくさんの国家資格保有者に組織を育ててもらいました。
(医師・歯科医師・歯科衛生士・歯科技工士・薬剤師・看護師・管理栄養士)
今では安定経営というテーマで講演をしていますが、こんな私も10年前は費用対効果も何も考えずにスタッフの意見を大事にしすぎた結果、年商はあがり続けている筈なのに、それと同時に人件費の分野では約10年をかけて3000万の費用を会社に投入していました。

後輩スタッフは日報を提出するが、先輩スタッフは提出しない。
院長が指摘すると、「私は先輩だから提出必要がない」と主張。
後輩スタッフは「先輩だからと言って出さないのはずるい」と言い出した。

最初は報告もあり、医院に役立ちそうな研修を受けていたが、そのうち医院とは関係のない研修や材料を経費で購入し放題していた。
社長が指摘をすると、仲間もやっているのだから私も良いではないかと言い出した。その結果、臨床とは関係のない研修や経費が増えてしまった。

始めは守られていたが、だんだん仕事がない日も出勤しなくなってしまった。社労士が指摘すると、「自宅だって報告書や色々忙しい」と自分が頑張っている事を主張された。

若い人が求められている仕事分野で、新人だからこそできるやりがいを感じる仕事をさせる機会として一部の仕事を譲って欲しいと伝えても、私は自分が辞めない限り絶対にこの仕事を手離さないと言われてしまった。

後輩が出来て嬉しくて指導者に立候補した先輩DH。
教わる新人から「注意や指摘があいまいなのに厳しく辛い。」と相談されてしまった。
もう少し計画的に教える仕組みをつくろうと提案するものの、新人をかばう気持ちなのか「彼女は頑張っているからわかってあげて欲しい」と焦点がずれてしまい、教え方に問題があることが伝わらなかった。

自分の仕事しか関心がない、結果的に自分の仕事しかやっていない、
しかも誰かに手伝ってもらってやっとできているレベル。
患者やクライアントは仕事や臨床の経過は関係なく、自分が得た結果しか評価しないと伝えても自分の頑張りを必死にPRされてしまう。

  • 試用期間中に採用するかしないかを決める項目が明確でない。
  • 入職してから教える順序を決めていない。
  • 新人に教えている内容は、昔からいる衛生士に任せているため院長は知らない。
  • 試用期間中は優しいが、本採用になると厳しく接する。
  • なんとか必死についていっているスタッフの気持ちに無関心である。
  • 予防分野は、衛生士に任せているのでよくわからない。
  • 長年いたできるスタッフが辞めたら、わからないことばかり。
  • 全て私が管理しているが、もうそろそろ自立して活動して欲しい。

安定経営に苦戦している院長は「仕組み化していない」=「仕組み化の方法がわからない」のです。
解決するには、仕組みを取り入れることです。
自分の歯科医院ならではのシンプルで継続可能な仕組みを作ると、どの歯科医院も人も経営も安定してきます。
その方法をご紹介するのが、今回の仕組みづくりセミナーです。

優秀な歯科衛生士を採用し、定着させることは、
患者さんの満足度を高めることに繋がります。
この機会に自分の医院だけの仕組みを取り入れてみませんか?

熊本:添島 正和 先生

歯科衛生士の採用後は、教育・定着・予防歯科の仕組みづくりに成功!「チーム医療で分院もでき、組織がますます成長中です。
開業してから一般診療・訪問診療以外に、海外の先端医療を学び高度医療を提供してきました。
開業から40年を超え、私の多くの患者が良好な状態を維持しています。しかし、これからは再発予防だけでなく、「妊産婦からの取組み・未病・機能低下症など幅広い患者のニーズにどう向き合えるか?」という視点が重要だと考え、本院の予防歯科の仕組みづくりと、小児・矯正専門の分院の新規開業を行うため、環境整備を実績のあるエムズに研修をお願いしました。

札幌:阿部 祐一 先生

エムズのコンサルティングを受けて、学びを通じて組織が成長する経験をしました。
その後、やりたい予防歯科を叶えるまで色々な部分で、その都度その分野のスペシャリストに支援してもらいました。
その結果、仕組みができたことで医院も安定し、特に歯科衛生士分野の予防歯科の売り上げは導入から今までで約10倍に成長しました。
D1グランプリでも準優勝・MID-Gでも優秀賞など色々な賞をスタッフが受賞しています。
今では経営や継承、私は人材を育てる仕事など、引き続き挑戦を続けることができる歯科医院に成長しました。

千葉:椎名 康雅 先生

先代から引き継いだ千葉県船橋市で医院を継承しました。
ヘルスプロモーションの考え方に基づき様々な取組みをしています。
私自身が全国の歯科で診療サポートや、椎名塾の塾長・毎月の勉強会の主催など様々な活動をしているため、活動に専念するには医院経営が安定していることが必須です。予防歯科や教育に関しては各職種のプロ集団に教育を委託しています。衛生士分野はエムズの福田知恵子さんを中心に色々な講師に来ていただき安定経営の基盤を構築しています。
衛生士教育にはエムズのセミナーを1度受けてみることをお勧めします。

日本大学歯学部附属歯科衛生専門学校を卒業後、
当時南カルフォルニア大学と一部学問で提携していた財団法人日本歯科研究研修研究会に勤務。

24歳で企画・人財開発を行うエムズコレクションデンタルネットワークを起業。
二年後に法人化しエイチ・エムズコレクション代表取締役社長となる。
医療分野の顧客満足度を研究する中で、スタッフの影響がとても大きい事を覆面調査のデータで発見する。
現在は、全国各地で病院が成長するための「人「財」育成」と「仕組みづくり」を中心に活動を行っている。

私は、経営24年の間に2度の出産を経験してきました。
出産7時間前まで仕事をしていて、パソコン上では実質24時間以内に病棟で、仕事復帰しました。
私の出産の自慢ではなく、経営が止まらなかったのは会社を運営し続ける仕組みがあったからです。
それはみんなの「チーム力」があったからこそです。
時間はかかりましたが、経営20年も超えると「私が未来に残すこと」と、「経営者としての役割と責任」が明確になりました。

今まで私は、スタッフを優秀な人材に育てあげるために多くの投資をしてきました。
優秀なコンサルタント曰く、経営を通じて最高に贅沢な投資は、「自分自身の学びにお金をかけることができること」だと言われました。
でも、私のように子育てや介護など、条件付きになってしまう経営者にとっての投資は、「育つ可能性のある素直なスタッフに、惜しみなく投資すること」だと考えています。その結果、少なくてもここ10年は、投資に見合った結果が手に入る仲間に恵まれています。

先生はスタッフの成長に「適切な投資」をしていますか?
先生のこれからの経営で、どうしていくか?
そんな安定経営へのエッセンスになるのが今回の少人数研修です。

今までの話の中で、共感していただけるところが1つでもありましたら幸いです。
是非この機会にセミナーにご参加ください。
直接お会いできることを心より楽しみにしております。

© 2020 有限会社 エイチ・エムズコレクション

2024 © trendmake